Fair－lead フェア・リード簡単ストレスチェックキット

健康経営にかける思い

若い社員様が多い御社では、健康経営についてどのような思いをお持ちでしょうか？: 浅田：ひとりひとりの社員の健康が何よりの経営基盤であると考えています。
弊社は対人業務が中心で、若い社員も多いので、1か月に数回は先輩が対面で話を聞き、ケアをする、という仕組みにしています。
昨年のストレスチェック後の面接指導の際に感じたのですが、社内施策の打ち方にとてもスピード感がありますね。: 浅田：弊社は「人が商品」、社員のクオリティが直接売上につながる業態のため、社員の健康管理はもちろんですが、モチベーション維持のためにも、管理部門と営業部門が密に連携しながら課題を見つけ、ベストな方法を模索しています。

ストレスチェック義務化の初年度は他社サービスをご利用されていた御社で、どのような点がFair-leadへの乗換えの決め手となったか、また実際にここ何年かご利用いただいたご感想をお聞かせください。: 浅田：ストレスチェック1年目は他社の紙版で実施しました。2年目は対象者が1000人を超えたため、web化しないと処理が追い付かない。それがFair-lead採用の第1の決め手でした。また、何社か話をうかがった中で、丁寧にご提案いただいたことやコスト面の優位性も大きかったです。営業の方もコミュニケーションが取りやすい方でした。またFair-leadは年を追うごとに使いやすくなっており、良いサービスをご提供いただいていると思っています。; 浅田：他社のストレスチェックだと週に1度の受検結果アップデートというところもあって、それだと社員がきちんと受検しているか否か、高ストレスかどうかががタイムリーにわかりません。受検期間が2週間と定められている中で、受検率を見ていかなければならない人事部にとっては、リアルタイムで結果が表示されるという点が決め手になりました。

本社社員さんは対面で、地方では遠隔で、面接指導をさせていただきましたが、いかがでしたか？: 浅田：ストレスチェック制度と会社組織の双方に詳しい産業医の方だったので話もしやすく、満足度も十分だったと聞いています。（注：マーキュリー社の高ストレス者面談は、吉田が産業医として担当）

ウェルネス偏差値を社内でどのように共有され、組織改善などに活用しようとお考えですか？: 浅田：会社全体としては例年良い偏差値が出ており、経営サイドの組織改善に対する意識も高いため、今後はエリアごとの集団分析結果なども参照しながら活用していきたいと思っています。
弊社のウェルネス偏差値では会社側で自由に設定できる分析欄が2つあり、例えば地域や業態ごとの比較も可能ですので、 ぜひご活用ください。

今後、ストレスチェックや健康経営への活用方法がこんな風になったら良いなというものがあれば、お聞かせください。: 浅田：昨年までは、ともかく法令通りにストレスチェックを実施することに忙しく、集団分析やウェルネス偏差値などの結果を活用するところまでは手が回らなかったので、活用のサポートをお願いしたいです。また、ストレスチェックを受けて、結果が出て、産業医との面談を設定し、日程調整となると、実際に面談するまで2,3か月かかってしまうので、その間隔をもっと短くできないか、システムの中で日程調整などできないか、と思っています。

ありがとうございます。ご要望に沿えるよう、社内でも協議していきたいと思っています。 特に本社で人事施策を考える皆さんへのサポート策としては、役員会議などで経営層にわかりやすいレポートを提出していただき「このセグメントのこういう社員さんに負荷がかかっているので、こんな施策を打ちましょう」といった意思決定を支援し、またそれを全社的に周知できるように、いずれシステムに落とし込んでいければと考えています。 本日は誠にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願い申し上げます。